令和2年 新年のご挨拶

新年明けましておめでとう御座います。

新たな時代の幕開けを皆様は如何お過ごしでしょうか。

さて、二〇二〇と云えばTOKYOオリ・パラ。

TOKYOオリ・パラと云えば、開会式の音楽監督を務める

そう、我らが椎名林檎女史であります。

先日のNHK紅白歌合戦にて「この人生は夢だらけ」と

高らかに2019年をシメた女史は果たして、

我々愛好家、そして全日本国民にどの様な夢を見せてくれるのか。

その一挙手一投足が我々の好奇心をくすぐる、そんな年になることでしょう。

さらに閏年の今年は早々からもう一つ吉報が。

同じく閏年の2012年に突如解散を告げたあの伝説のバンド、

東京事変の復活です。

あの閏日から止まったままだった彼らの音楽が再び「再生」されるなど

「何て大それたことを夢見てしまったんだろう」とばかり思っていた

我々愛好家にとって、これほどまでに縁起の良い初正夢が他にあるでしょうか。

音楽家椎名林檎のもとに再び結集した4人の精鋭が作り上げる音楽が

新たな時代を如何に彩っていくのか。

我々の胸の高鳴りは一向に収まる気配を見せません。

何はともあれ激動から始まった2020年。

皆様にとっても良い年になることを心よりお祈り申し上げます。

そして本年もどうぞ学友会執行委員会をよろしくお願い致します。